溶解法による見分け方を紹介します。
衣料用繊維で次亜塩素酸ナトリウム溶液に溶けるのは絹と羊毛だけです。
絹と羊毛のうち、酸化銅アンモニア溶液に溶けるのは絹だけです。
ある繊維が次亜塩素酸ナトリウム溶液と酸化銅アンモニア溶液の両方に溶けたとすると、その繊維は絹です。
顕微鏡観察を加えれば更に確かになるでしょう。
次亜塩素酸ナトリウム溶液は漂白剤としても利用される薬品です。
絹製品と羊毛製品の漂白には他の漂白剤を使用しましょう。
2008年3月12日水曜日
2008年3月11日火曜日
2008年3月8日土曜日
絹繊維の見分け方 その3
繊維を燃やして「毛髪の燃える臭い」がしたとすると、その繊維は絹、羊毛、プロミックスの三種類に絞られたことになります。
プロミックスは特殊な繊維なので、一般には絹か羊毛かということになります。
絹と羊毛の見分け方としては、顕微鏡で繊維の表面を観察する方法があります。
繊維表面に鱗のようなスケールがあれば、その繊維は羊毛もしくはカシミヤなどの獣毛と推定されます。 羊毛と獣毛をあわせて「毛」と表示します。
防縮加工を施された羊毛の場合には、スケールがわかりにくくなっているものもあるようです。
顕微鏡観察でスケールが認められなかった場合には、絹の可能性が高くなります。
更に、顕微鏡で繊維断面を観察し、絹の特徴の三角断面が観察できれば、絹で間違いないでしょう。
特殊なケースとして、黒などに濃色に染められた繊維の場合には、光が透過しないため光学顕微鏡では繊維断面の観察ができない場合があります。
過酸化水素で繊維を脱色することで、顕微鏡観察が可能になります。
プロミックスは特殊な繊維なので、一般には絹か羊毛かということになります。
絹と羊毛の見分け方としては、顕微鏡で繊維の表面を観察する方法があります。
繊維表面に鱗のようなスケールがあれば、その繊維は羊毛もしくはカシミヤなどの獣毛と推定されます。 羊毛と獣毛をあわせて「毛」と表示します。
防縮加工を施された羊毛の場合には、スケールがわかりにくくなっているものもあるようです。
顕微鏡観察でスケールが認められなかった場合には、絹の可能性が高くなります。
更に、顕微鏡で繊維断面を観察し、絹の特徴の三角断面が観察できれば、絹で間違いないでしょう。
特殊なケースとして、黒などに濃色に染められた繊維の場合には、光が透過しないため光学顕微鏡では繊維断面の観察ができない場合があります。
過酸化水素で繊維を脱色することで、顕微鏡観察が可能になります。
2008年3月7日金曜日
2008年3月6日木曜日
絹繊維の見分け方 その2
よく紹介されている方法としては、繊維を燃やしてみる(燃焼試験)方法があります。
絹の場合には「毛髪の燃える臭い」がします。
ただし、絹以外の繊維でも「毛髪の燃える臭い」のする繊維があります。
それは羊毛とプロミックスです。
絹の場合には「毛髪の燃える臭い」がします。
ただし、絹以外の繊維でも「毛髪の燃える臭い」のする繊維があります。
それは羊毛とプロミックスです。
2008年3月5日水曜日
2008年3月3日月曜日
絹繊維の見分け方 その1
絹および繊維全般の見分け方は次の日本工業規格で決められています。
JIS L 1030-1 繊維製品の混用率試験方法-第1部:繊維鑑別
JIS L 1030-2 繊維製品の混用率試験方法-第2部:繊維混用率
JIS規格票は(財)日本規格協会から入手できます。
JIS L 1030-1 繊維製品の混用率試験方法-第1部:繊維鑑別
JIS L 1030-2 繊維製品の混用率試験方法-第2部:繊維混用率
JIS規格票は(財)日本規格協会から入手できます。
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