シルクロード
2008年2月13日水曜日
シルクスポンジ その5
半乾きのシルクスポンジ(表)
半乾きのシルクスポンジ(裏)
半乾きの角形シルクスポンジ(表)
半乾きの角形シルクスポンジ(裏)
2008年2月12日火曜日
シルクスポンジ その4
角形シルクスポンジ(凍結状態)
解凍後、容器から出した角形シルクスポンジ
シルクスポンジ その3
解凍前のシルクスポンジ (凍結状態)
解凍したシルクスポンジ
解凍したシルクスポンジを容器からだしたところ
水に浮かしたシルクスポンジ(真上から撮影)
2008年2月11日月曜日
シルクスポンジ その2
絹フィブロイン水溶液と酵素水溶液を混合後、凍結処理を行うと酵素を固定化したシルクスポンジを作ることができます。
シルクフィルムの場合と異なり、不溶化のためのアルコール処理がないため、酵素活性の低下が少ないと推定されます。
2008年2月9日土曜日
シルクスポンジ その1
絹フィブロイン水溶液には、物理的力が加わると固まる性質があります。
この性質を利用して、絹フィブロイン水溶液を凍結すると、凍結の際に物理的力が加わりスポンジ状に固まります。この固まりがシルクスポンジです。
具体的なシルクスポンジの作り方は、いずれ時期をみて説明します。
2008年2月8日金曜日
家蚕繊維の断面
300倍で観察。
細かい点ひとつひとつが繊維1本の断面です。
500倍で観察。絹の特徴の三角断面がわかります。
家蚕のほうが天蚕より繊維が細いこともわかります。
800倍で観察
三角断面をさらに拡大しました。
2008年2月7日木曜日
天蚕繊維の断面
デジタルマイクロスコープ(VHX-100 キーエンス)で観察・撮影。
倍率は300倍。
銅板の小さな穴に繊維を詰め、両端をカットして繊維断面を観察。
中心部分が天蚕繊維で、周辺は銅板の表面が見えています。
2008年2月5日火曜日
絹で酵素を固定化する その3
p-ニトロフェニル・りん酸二ナトリウム(PNPP)の水溶液(pH6~9)にアルカリホスファターゼを固定化した絹フィルムを入れます。PNPPは絹フィルム中に浸透し、フィルム中のアルカリホスファターゼの作用でp-ニトロフェノール(PNP)とリン酸に分解します。生成したPNPとリン酸はフィルム中から水溶液中へ拡散していきます。PNPの水溶液が黄色であるため、液の色が透明から黄色に変化します。
この液の特定波長(410nm)での吸光度を測ることで、PNPの濃度を求めることも可能です。
2008年2月4日月曜日
絹で酵素を固定化する その2
酵素の固定化方法は三つに大別されます。
(1)担体結合法:水不溶性の担体に酵素を結合させる方法
(2)架橋法:酵素を2個またはそれ以上の官能基をもった試薬で架橋する方法
(3)包括法:酵素を高分子ゲルの微細な格子の中に包み込むか、半透膜性の高分子の皮膜によって被覆する方法
「酵素工学」 福井三郎、千畑一郎、鈴木周一 編集 東京化学同人(1981)より
絹による酵素固定は包括法になります。
2008年2月1日金曜日
絹で酵素を固定化する その1
絹フィブロイン水溶液と酵素を溶解した水溶液を混合し、シルクフィルムを作る要領で水平なプラスチック板上に混合液を展開し、自然乾燥しフィルムを作製します。このフィルムを50%エチルアルコール中に30分間浸漬して不溶化処理を行い、水洗後乾燥します。これにより、酵素を包括固定した絹フィブロインフィルムが作製できます。
不溶化処理の際、アルコールの作用で酵素の活性が幾分失われることがあるので、その点を改良した別の固定化方法もあります。
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