2009年7月15日水曜日

絹フィブロイン溶解液の脱塩方法(改良) その1

 絹繊維は衣料分野での利用が中心ですが、最近では医療、産業資材、化粧品、食品などの非繊維分野での利用も増えてきています。
 それらの利用形態は繊維状ではなく、絹繊維をその組成成分である絹フィブロインというタンパク質とみなして、絹繊維を溶解して調製した水溶液、粉末、フィルムなどの形態での利用が中心です。

0 件のコメント: